さかいの家づくりブログ

住宅・建築業界歴7年のさかいが家づくりのことを書いてます。

夫婦の意見が折り合わない時には。

自分が悪かったです!ごめんね。と言ったら

妻にちゃんと目を合わせて言いなさいと

おかんのように怒られたさかいです。

 

 

今回は、家づくりにおいて最大の問題

夫婦の意見が折り合わない時の

解決方法について考えてみたいと思います。

 

 

 

デザイン的に気をつけるのはこれだけ

 

家のパーツごとに決めるとよくないです!

例えば

床の色は旦那さんに。

壁紙は奥さんに。

ってしちゃうと統一感のない空間に

なっちゃうので

 

LDKは壁も床もドアも奥さんが。

寝室や書斎は旦那さんが。

という形で空間毎に担当を決めた方が

いいですよ!

 

 

 

さかい家の場合

 

土地を決める時に

妻の実家に近い場所か

さかいの実家に近い場所か

という事でバトルがありました。笑

(同じ太子町内で。です)

 

妻の希望は

「自分は働きながら、家事や子育ても

 しないといけないから、実家の協力を

 得やすいように実家に近い方がいい」

 

さかいの希望は

「土地は大きめで庭を大きくとりたいから

 少し便利が悪くてもいいし、安い土地に

 したい」

 

と全く見ている視点がズレていましたね。

結局、妻の意見に近い土地で決まりました。

正直納得がいったわけではなかったですが

今となるとこれでよかったなぁと

思っています。

 

 

結局、誰のための家なん?

自分のために家を建てたい!って方は

おそらくほぼいないと思うんですね。

家を建てる理由って

家族みんなが幸せに暮らすため

だと思うので、お互いの事を考えあって

作っていくものであってほしいと

思っています。

 

女性の方が家に居る時間が長いからとか

男性は住宅ローンを背負わないと

いけないからとかじゃなくて

お互いの事を思い合って

相手が暮らしやすい家を

考えてあげる事が大事じゃないですかね?

 

みなさんも相手のために家を建てるという

気持ちでぜひ一度考えてみてください。