家の断熱性能は数値化されます!でもね。
胃腸風邪になって3kg減ったけど
翌日にはちゃんと元に戻るくらい
食いしんぼうの さかい です。
(嫁さんとセトレにでぃなーに行った時のやつ)
今日はお家の断熱性能について。
最近は、どこのハウスメーカーさんも
うちの性能値はこれくらいありますよ!と
数値を出すようになってきたと思います!
よく出されている数値はコレ↓↓
断熱性を示すために良く使われる数値。
数値が低いほど高性能の建物となる。
家の中から外へ逃げる熱量を
外に面している面積で平均した数値。
C値 「相当隙間面積」
気密性を示すために良く使われる数値。
数値が低いほど気密性の高い建物となる。
通気量を測定してなんやかんやの計算をして
家全体の隙間面積を出す。
隙間面積(cm)を延べ床面積(㎡)で割った数値。
(↑指摘をもらったので修正しました。)
Q値 「熱損失係数」
断熱性を示す数値。
UA値と違い換気での熱損失も計算される。
数値が低いほど高性能な建物となる。
家の中から外へ逃げる熱量を
床面積で割った数値。
この辺りがよく使われる数値かなと思います。
この数値がいいよって言われても
それだけを信じてはいけません。
断熱をするようになった理由って
外が寒い時に家の中はあったかく
外が暑い時に家の中はすずしく
するのが目的のはずです。
UA値じゃ、C値じゃ、Q値じゃと
この数値がよくても結局、
「快適に暮らしやすい家になっているのか?」
というのが答えとして出てないんですよね。
あくまで過程の計算式です。
数字のを根拠にするのならば
家の「温度」「湿度」だったり
それにかかる「光熱費」が答えに
なってくるんじゃないかなぁと思います。
そのあたりまで考えている住宅会社って少ないので
もし断熱をこだわりたい!と
思われる方はその会社が作っている家が
どんな答え(温度・湿度・光熱費)を生んでいるのか?
を調べてみるのが良いと思いますよ。
はりま地域でのお家づくりの
相談に乗らせてもらってます。
資金計画・土地探し・実際のお住まいの
お家の見学・間取り相談・建て替えなど
お気軽にご相談ください!
よろしくお願いします^_^
住宅会社のセールスってお客様の話を聞いていると
— さかいっち@おうちの相談係 (@sakaicchikun) 2020年1月15日
「自分もしくは会社の都合」
で話してくる人が多い。
あなたの都合をきちんと理解してくれる人を見つけると家づくりは上手くいきますよ。 https://t.co/QIlb4ZFQhz