家と相方とわたし。愛する家族のため。
今回のタイトルのネーミングが
このブログ史上1番決まったと思っている
ナルシストこと さかい です。
(最近ポーズを取るように
なってきたナルシストの息子です)
今日は、家づくりにほぼ必ずある
夫婦での意見の食い違い
について。
家ってめちゃくちゃお金をかけて
作っていくものだし
やり直しがきかないものって
思われているから
どーしても「自分の理想の家」を
作りたくなっちゃうんですよね。
僕も、家を建てた時は若かったのもあり
(26ぐらいだったと思う)
自分のやりたい事をウチの嫁さんに
押しつけてました。
内装打合せの時にキッチンの色にまで
口を挟んでいたら
嫁さんのお母さんに
「ゆうきくん。キッチンの色くらい
決めさせてあげて」
と言われたのを今でも鮮明に
覚えています。笑
それくらい周りが見えてなかったですね。
だいたい食い違うポイントは
内装の色のイメージ
追加でかかる費用
の事が多いんじゃないですかね?
外観は住宅会社の色が多く出る部分だから
イメージのズレは少ないんですが
内装の色は割とポイントかなと思います。
これをなくすには事前に
イメージを共有する事が
とーっても大事です。
スマホで画像検索しながら
たくさんお話をしてください!
(この前書いたおすすめアプリの記事の
反響が良かったです↓)
あとは費用の部分で
ここをするともう一方ができなくなる
っていう現象が起きてくると思います。
これは…。
できれば男性の方我慢してあげてください。
夫婦共働きが多くなったとはいえ、
まだまだ女性の方が
家事をする時間が多いですし
(博報堂さん 「生活定点」調査より)
産休、育休など女性の方が
家にいる時間が物理的に多いので
女性の満足度が上がった方が
家庭内の雰囲気は絶対に良くなる!
と、さかいが思っているからです。
そのかわり女性は
男性の自尊心を気遣って
寝室だったり、お風呂だったり
どこか一部屋のデザインを任せるなど
何かを決めさせてあげてください。
それだけで男は
「ここ俺がこだわったとこやねん」
と満足する単純な生き物です。
いろいろお話しましたが
結局、1番大事なのは
「思いやり」ですよ。
そのお家で暮らすのは自分だけじゃなくて
パートナーや子ども、親など
自分にとって大切な人と一緒に
暮らしていきます。
自己満足のための家を建てるんですか?
何のため、誰のために家を建てるのか
今一度よーく考えてみてください。
そして、家づくりを思いっきり
楽しんでくださいね。
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さっき、造成している現場の前を通ろうとしてたら掃除している業者さんが避けてくれて礼をしてくれた。
— さかいっち@おうちの相談係 (@sakaicchikun) 2020年1月11日
こんな業者さんと一緒に仕事したいなーって思った。